子供のネット利用「把握したい」8割、保護者の心配は詐欺サイトへの接触
URLフィルタリングソフト開発のネットスターは10月11日、保護者を対象に、家庭のインターネット利用についてアンケート調査した結果を発表した。それによると保護者の約80%は子供のインターネット利用を「把握しておきたい」と考えている。
子供のインターネット利用に関する心配事を尋ねたところ、「ワンクリック詐欺やフィッシング詐欺」という回答が74.6%で最も多かった。これに「アダルトサイトの閲覧」(67.2%)、「スパイウエアやウイルスをダウンロードさせるサイトの閲覧」(66.7%)、「出会い系サイトの閲覧」(60.5%)と続く。
また家庭にある情報端末について尋ねたところ、「2台以上パソコンがある」という回答が54.7%を占めた。さらに、無線LANによるインターネット接続機能を備える携帯ゲーム機「ニンテンドーDSがある」(50.4%)、あるいは「プレイステーション・ポータブル(PSP)がある」(17.6%)といった回答も多かった。
48.3%の家庭は、2台以上のパソコンからインターネットに接続している。ニンテンドーDSやPSPによるインターネット利用はいずれも10%に満たないが、所有率の高さに加え、無線LANを導入する家庭が60%を超えていることから、「これから利用の本格化が予想される」(同社)という。
ネットスターでは、子供が家庭で利用するインターネット接続端末が携帯ゲーム機やネットワーク家電などに広がっていくと予測、「(保護者は)今後、すべての端末からのインターネット利用を、きちんと管理することが重要となる」と指摘する。
アンケートはインターネット調査を手がけるマクロミルに委託し、9月6日と7日に実施した。有効回答数は516で、性別の内訳は男女同率。
関連情報
・ネットスターのWebサイト http://www.netstar-inc.com/
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