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ワンセグの視聴、外出時よりも自宅が多い、シード・プランニングの調査

2006年7月7日 13時6分

調査会社のシード・プランニングは7月6日、携帯電話向け地上デジタル放送サービス(ワンセグ)対応端末のユーザーを対象に行った利用実態調査の結果を発表した。それによると対応端末のユーザーは80.7%がワンセグを視聴しており、視聴時間帯は「19時~20時台」という回答が13.0%で最も多かった。これに「21時~22時台」(12.3%)、「23時~24時台」(9.3%)と続き、1日のうち特にテレビ視聴者の多い時間帯である「プライムタイム」(19時~23時)に集中しているという。

平日の利用実態を把握するため、指定の日(5月26日)の視聴時間帯を尋ねたところ、「19時~20時台」という回答が34.5%となり、次いで「21時~22時台」が32.7%、「23時~24時台」は24.8%と、プライムタイムに集中する傾向はより顕著になった。

朝の通勤/通学時間にあたる「7時~8時台」(8.8%)や、昼休みにあたる「11時~12時台」(12.4%)も、ほかの時間帯に比べ多く挙がったものの、19時~24時台の視聴が圧倒的であることが分ったという。

この日、ユーザーがワンセグを視聴した場所は「自宅のテレビのない部屋」が31.9%。ほかに「会社/学校」(22.1%)、「自宅のテレビのある部屋」(17.7%)、「交通機関の中」(17.7%)といった回答もあった。19時~24時台の視聴場所をみると、「自宅」が特に多くなり、また30分以上の長時間視聴の割合が高くなった。

シード・プランニングでは、「現状、ワンセグ対応端末は外出時に持ち歩くテレビというより、(自宅などにおける)個人用テレビとして使われている」と分析する。

ユーザーが所有するワンセグ対応端末は、auの「W33SA」 が49.0%、「W41H」が42.0%、NTTドコモの「P901iTV」が9.0%。端末の性能について「テレビの音質」「画質」には満足しているとの評価が多いが、「バッテリーの持続時間」「電波の受信状況」「チャンネル切替・スピード」「データ放送の切替・スピード」については、満足していないという評価が多かった。

また今後のワンセグへの要望を尋ねたところ、約50%が「受信状態の改善/エリアの拡大」を挙げた。「コンテンツの充実」という回答も約20%あった。

調査は5月27日に、携帯電話向けWebサイトで実施した。有効回答数は300。

■関連情報
・シード・プランニングのWebサイト http://www.seedplanning.co.jp/

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