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ニュース特集/いま話題の記事をセレクト

コムスン事件

2007年7月4日 16時0分

■大前研一:コムスン不祥事から学ぶ経営者のリスク管理
2007年7月4日

訪問介護最大手・コムスンの介護報酬不正請求事件の報道が、連日続いている。矢面に立っているのは、コムスンの親会社であるグッドウィル・グループの折口雅博会長だ。コムスンは業務改善命令が出た後も不祥事が発覚し、厚生労働省(厚労省)から事業所の新規認定・更新を認めない処分を受けた。これはすなわち、コムスンはもう介護事業を継続できないということである。そこで、同グループ傘下の別の会社に業務を移譲する計画を発表したのだが、厚労省から「国民の理解を得られない」として認められなかった。以下がこれまでの大まかな経緯をまとめたものだ。 [詳細]

■田原総一朗:ミートホープ、NOVA、コムスン 3つの企業の挫折が物語ること
2007年6月28日

ここのところ相次いで似たような事件が3件起きている。 一つは、折口雅博会長が率いるグッドウィル・グループの「コムスン」、もう一つは、“駅前留学”の「NOVA」、さらにもう一つは、北海道苫小牧市の食肉製造加工会社「ミートホープ」の事件だ。 折口氏がコムスンを買収したとき、僕は「いいセンスだなあ」と思った。介護保険ができて、「これからは介護の時代だ」と、新しいマーケットに乗り込んだ彼を、なかなか面白いと思った。 英会話教室のNOVAについても、いつの間にかどこへ行ってもNOVAの看板が目に入るようになったし、“駅前留学”というキャッチフレーズも上手い。 ミートホープという会社については、僕は詳しくは知らなかったが、なかなか繁盛しているということだった。 [詳細]

■コムスン買収参戦:ワタミは真のビジョナリー会社になるか
2007年6月25日

居酒屋チェーンを事業の中核とするワタミが、グッドウィル・グループの介護事業の一括引き受け(買収)に名乗りを上げた。現時点のワタミにとって、グッドウィル・グループの介護事業買収は、相当に背伸びをした計画であると言えよう。 同社の渡辺美樹社長によれば、買収想定額は最大5百数十億円になるとのことである。ワタミは外食業界の大手企業であるとはいえ、その財務基盤は強固とは言えない。2007年3月末の現預金は75億円しかなく、260億円あまりの有利子負債を抱える。フリーキャッシュフローも2億円しかない。この状態で500億円もの資金を捻出するのは容易ではない。ただし、ファンドからの資金供給はあり得る。その場合は、長期利益を追求するワタミと、短期利益を求めるファンドとの利害を調整する必要に迫られる。 [詳細]

厳選:解説/コラム

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