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三洋電機と新日本石油、薄膜太陽電池で共同出資会社の設立を協議

2008年10月6日 9時58分 この記事を携帯に転送する

三洋電機と新日本石油は、薄膜太陽電池の分野で、事業化に向けた共同出資会社の設立について具体的な協議を開始することを確認した。

薄膜太陽電池は、現在市場が急拡大している太陽電池の中でも、最も安価なコストの実現が見込まれる太陽電池。既存の太陽電池メーカーだけではなく、異業種からの参入が急増している。

現在、三洋電機は世界最高レベルのセル変換効率を実現するHIT太陽電池を製造販売しているが、さらなる太陽電池事業の拡大を図るため、従来から薄膜シリコン太陽電池の技術開発を進めてきた。HIT太陽電池に関しては、今後も三洋電機単独での事業拡大を推進していく。薄膜太陽電池に関しては、今後早期に主力事業に育てるために必要な技術、投資を考慮し、この事業を次期事業の柱の1つとして検討している新日本石油との共同出資会社設立について検討を進めることとした。

新日本石油は、燃料電池、太陽電池、蓄電池等、新エネルギー関連事業を次期事業の柱の1つと位置付けている。低発電コストを実現する薄膜シリコン太陽電池を安定調達し、国内大規模発電や公共産業向けの用途開拓、住宅用途への投入を推進したいと考え。同太陽電池で既に技術を持つ企業との協業が必要との判断から、三洋電機との共同出資会社の設立を検討することとした。

両社は、高性能・低コストの薄膜太陽電池の2010年度中の事業化を目指し、2009年4月の共同出資会社の設立に向けて、詳細の検討に入る(日経エコロジー編集/EMF)。

■関連情報
・三洋電機のWebサイト http://www.sanyo.co.jp/
・新日本石油のWebサイト http://www.eneos.co.jp/

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