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グーグル・アースがUNEPと連携し世界の環境破壊の現場を紹介

2008年9月22日 15時3分 この記事を携帯に転送する

国連環境計画(UNEP)はこのほどグーグルと連携し、世界各地の地図と立体画像を表示するサービス「グーグル・アース」を使って、ユーザーが世界で最も環境破壊が深刻な「ホットスポット」200カ所 の3次元画像を閲覧できるサービスの提供を開始したと発表した。氷河の減少や生物多様性の豊かな森林の減少などを同サイト上で見ることができる。

閲覧できるのは、コンゴの熱帯雨林に道路網が敷設されている現場や、西アフリカで急速に拡大した都市の様子など。過去の状況と現在の様子の画像をあわせて掲載し、比較できるようにすることで、環境破壊の深刻さを伝えている場所もある。その一つがグリーンランドやアラスカの氷河で、閲覧者は急速な氷河の溶解による地形の変化を画像で確認できる。マダガスカルについても、生物多様性が豊かだったかつての森林の画像と、現在、同じ場所が畑に改変されている様子などを閲覧できる。

この新サービスは、「国際プラネットアース年」の一環として提供されたものだ。多くの人が地球の現状について知ることで環境負荷削減のための行動を起こし、次世代に安全で健康で豊かな地球を残すことを目的としたもので、2007年1月から2009年12月までがこの国際年に設定されている。

グーグルは2006年9月に、UNEPと連携し、初の環境をテーマにしたグーグル・アースのサービスを開始しており、2007年4月にはコンテンツの追加を発表した。今回の新サービスは、環境をテーマにした一連のサービスの第3弾となる。(日経エコロジー)

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