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太陽光エネルギーを船舶の推進動力に、日本郵船と新日石が共同プロジェクト

2008年8月27日 14時8分 この記事を携帯に転送する

日本郵船と新日本石油は8月27日、太陽光エネルギーを船舶の推進動力の一部として利用するため、共同プロジェクトを発足させると発表した。総発電量40キロワットの太陽光発電システムを開発し、12月に完成する自動車運搬船に設置する。

船舶に設置した太陽光発電システムは航行中に塩害や風圧、振動により大きな影響を受けるため、従来は乗組員の居住区での生活用途に限定して使われていた。新プロジェクトでは三菱重工業の神戸造船所で製造した自動車運搬船に、合計328枚の太陽電池モジュールで構成する大容量の発電システムをはじめて設置し、モジュールの耐久性能や耐振動性能を検討する。

太陽光発電システムは船内の電力系統を連係させ、モジュールからの電力を船内照明や生活電力、補助推進装置、船倉の換気装置、機関室、エンジン制御に供給する。またそれらのデータを収集し、最適なシステムの検討を行う。CO2排出削減効果の実証実験も実施する。

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