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経産省、ISO環境ラベルタイプIIIをJIS化

2008年6月23日 9時35分 この記事を携帯に転送する

経済産業省は、ISO環境ラベルとしてJIS Q 14025(環境ラベル及び宣言-タイプIII環境宣言-原則及び手順)を制定すると発表した。JISQ 14025は、製品やサービスの環境ラベルやその表示に関する国際規格を日本語訳して日本工業規格として6月20日から制定するもの。

規格では、企業などが製品やサービスの環境負荷や環境貢献を定量的に表示する方法を規定する。製品やサービスのライフサイクル全体の環境への影響を対象にすることや、独立した検証プロセスの導入などを求めていること、異なる環境ラベル間での比較ができる環境ラベル制度の協調できるようにすることなどが規定されている。また、この企画は製品カテゴリールールの作成を規定することで、類似の製品やサービスがグループ化され、製品間の環境負荷や環境貢献の比較が容易になる。経産省ではこれにより、信頼性の高い表示の促進を図るとしている。

JIS Q14025を適用した具体例としては、02年から産業環境管理協会が始めた「エコリーフ環境ラベル」がある。これは、エコリーフ環境ラベルに記載されている番号を同協会のホームページで検索すると、その製品のライフサイクル全体にわたる環境負荷に関するデータが閲覧できるというもの。温暖化ガス排出量や廃棄物の量などのデータが得られる。現在、約50社で、約430種類の製品がエコリーフ環境ラベルを取得している。(日経エコロジー編集)

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