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GM、大型トラック・SUVから低燃費車へシフト

2008年6月13日 10時51分 この記事を携帯に転送する

GMはこのほど、年次株主総会で新経営戦略を発表した。この中で、大型トラックや多目的スポーツ車(SUV)の生産を4工場で中止し、燃費の良いコンパクトカーの開発・生産に力を入れてく方針を明らかにした。2010年末の発売を目指し、電気自動車も開発する。GMが今後発売を予定している製品19車種のうち、18種類が乗用車やクロスオーバー車になる。

低燃費車のラインアップを強化するため、シボレーブランドの次世代コンパクトカーを開発しグローバル展開するほか、シボレー・アヴェオの燃費を向上した新モデルも開発する。次世代コンパクトカーは2010年半ばに生産を開始する計画で、シボレー・アヴェオの新モデルは2010年後半に発売する。既にコンセプトモデルを発表している電気自動車、シボレー・ボルトは2010年末までの発売を目指して量産技術の開発を進める。好調に販売を伸ばしているシボレー・マリブやポンティアックG6など乗用車の生産量を増やす一方で、米国、カナダ、メキシコの4工場ではトラック・SUVの生産を中止する。高級SUVのハマーについては、ブランドの売却も視野に入れて見直しをする。

GMは2005年に事業再生計画を開始して以来、北米での製品構成の転換を進め、クロスオーバー車事業を拡大していたが、ガソリン価格の高騰に伴う低燃費車へのニーズの高まりを受けて、大幅な経営戦略の変更をした。(日経エコロジー)

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