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日産自動車、「マーチ コレット」でカーボンオフセット活動を実施

2008年5月28日 15時1分

日産自動車は27日、同日発売した「マーチ コレット」でカーボンオフセット活動を実施すると発表した。

「カーボンオフセット」は、排出した二酸化炭素(CO2)を、CO2削減事業の効果と組み合わせることで、打ち消すという考え方。日産は今回、「コレット」1台の販売につき1t分のCO2排出権を取得し、日本政府へ届け出る。これにより、「コレット」の購入客がCO2削減活動に参加することになる。オフセットされる1t分のCO2は、「コレット」で約8000km走行した際のCO2排出量に相当する。日産が日本政府へ届け出たCO2排出権は、京都議定書で定められた日本の温室効果ガス削減目標に貢献することになる。

日産は中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム 2010」で、社会と協働した包括的取り組みの推進として、オフセットなどのCO2吸収の検討・実施を掲げている。今回、オフセット活動を行うことにより、消費者のCO2排出削減への関心を高め、削減のきっかけとなることも意図する。

車両販売を通じたカーボンオフセット活動は国内で初めて。日産では、株主優待としてCO2削減活動に参加する特典設定に続き、2つ目の取り組みとなる(日経エコロジー編集/EMF)。

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