JFE環境ソリューションズ、バイオマスガス化設備を受注、木質ガスを生産設備用燃料として活用
JFEエンジニアリンググループのJFE環境ソリューションズはこのほど、大王製紙より、同社可児工場(岐阜県可児市)向けに木質バイオマスガス化設備(アップドラフト式ガス化炉)を受注した。2010年度の竣工を予定している。
JFE環境ソリューションズがこれまでに受注した木質バイオマスガス化設備では、ガス化設備で生成した木質ガスは同時に建設した発電用ガスエンジンの燃料として利用していた。今回の設備では、可児工場の既存生産設備用燃料として活用する。従来の燃料である重油から部分的に転換することで、温室効果ガスや燃料コストを削減する。
石油価格が高騰を続ける中、製造業では燃料コストの削減が大きな課題となっている。二酸化炭素の排出量削減という観点からも、産業分野の工業炉やボイラーで化石燃料からバイオマス燃料への燃料転換が進んでいる。全面的な燃料転換はもちろんだが、今回のような「部分的な燃料転換」も、ニーズは高まりつつある。
JFEエンジニアリンググループは、今回の受注をきっかけに、多様なバイオマス利用技術を活用しながら、最適なソリューション提案を展開していく考えという(日経エコロジー編集/EMF)。
関連情報
・JFE環境ソリューションズのWebサイト http://www.jfe-kansol.co.jp/
昨日読まれたベスト5〈環境〉 最新記事一覧へ 画面先頭に戻る
- タタ・モーターズを止めた“住民力”(2008.10.03 17:13)
- 日本の高効率発電技術が石炭を“資産”に変える(2008.10.03 15:10)
- 製造業主体の発展が続く中国が地球温暖化に及ぼす影響
- 電気自動車を主役の座に押し上げた電池技術(2008.10.01 17:44)
- 家電製品交換の目安は10年!?(2008.10.02 11:32)
環境 最新記事 記事ランキング一覧に戻る 画面先頭に戻る
- 三洋電機と新日本石油、薄膜太陽電池で共同出資会社の設立を協議
(09:58) - 新日鉄と神戸製鋼、共同で製鉄ダストのリサイクル、還元鉄の生産を推進
(09:57) - 大林組がVOC汚染浄化用微生物栄養材を開発、浄化費用を30%削減
(09:55) - 京セラ、高出力の太陽電池モジュールを市場投入 (09:54)
- タタ・モーターズを止めた“住民力” (17:13)
- 日本の高効率発電技術が石炭を“資産”に変える (15:10)
- パナソニック、世界のグループ社員で約520の環境保全活動を実施へ
(09:42) - 富士通、REACH対応の製品含有化学物質管理システムを発売
(09:42) - 気候変動で政府・議会に先手打つ米企業 (15:43)
- 家電製品交換の目安は10年!? (11:32)



