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JFE環境ソリューションズ、バイオマスガス化設備を受注、木質ガスを生産設備用燃料として活用

2008年1月17日 10時53分

JFEエンジニアリンググループのJFE環境ソリューションズはこのほど、大王製紙より、同社可児工場(岐阜県可児市)向けに木質バイオマスガス化設備(アップドラフト式ガス化炉)を受注した。2010年度の竣工を予定している。

JFE環境ソリューションズがこれまでに受注した木質バイオマスガス化設備では、ガス化設備で生成した木質ガスは同時に建設した発電用ガスエンジンの燃料として利用していた。今回の設備では、可児工場の既存生産設備用燃料として活用する。従来の燃料である重油から部分的に転換することで、温室効果ガスや燃料コストを削減する。

石油価格が高騰を続ける中、製造業では燃料コストの削減が大きな課題となっている。二酸化炭素の排出量削減という観点からも、産業分野の工業炉やボイラーで化石燃料からバイオマス燃料への燃料転換が進んでいる。全面的な燃料転換はもちろんだが、今回のような「部分的な燃料転換」も、ニーズは高まりつつある。

JFEエンジニアリンググループは、今回の受注をきっかけに、多様なバイオマス利用技術を活用しながら、最適なソリューション提案を展開していく考えという(日経エコロジー編集/EMF)。

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