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昭和シェルと住友商事、LPG事業統合を検討

2007年7月2日 11時18分

昭和シェル石油と住友商事は、両社グループが営む液化石油ガス(LPG)事業の統合を検討することで合意した。

国内のLPG業界は、昨今のLPG輸入価格の高止まりや電力・都市ガスなど他エネルギーとの競争により、厳しい経営環境が続いている。この環境下、昭和シェルと住友商事は、LPG輸入元売り機能の一元化、小売り機能の統合を行うことにより、コスト競争力を強化し、経営効率を高め、安定的に製品を供給できる体制の充実を図る。

LPG調達分野では、輸入・国内調達での連携を強化し、業務効率の改善を目指す。小売り分野については、両社の傘下の販社を束ねるホールディングカンパニーの設立と、直売顧客軒数約20万軒という国内有数規模の販社グループの誕生を目指して検討を始める。

この販社グループと顧客ネットワークの誕生は、昭和シェルと住友商事の両社にとってLPG事業での家庭向け製品・サービスの提供にもつながり得る。また、この販社グループが将来、新たなグループと小売り分野で連携する際には中核機能を果たすことも期待される(日経エコロジー編集/EMF)。

■関連情報
・昭和シェル石油のWebサイト http://www.showa-shell.co.jp/
・住友商事のWebサイト http://www.sumitomocorp.co.jp/

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