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トヨタ自動車、東邦ガスに家庭用燃料電池コージェネシステムを提供

2007年4月27日 9時28分

トヨタ自動車は、2007年度の経済産業省「定置用燃料電池大規模実証事業」に参画する東邦ガスに対し、都市ガスを燃料とする出力1kW級の家庭用燃料電池コージェネレーションシステムを提供する。

具体的には、アイシン精機と共同で開発した定置用燃料電池システムに、貯湯ユニットを組み合わせた家庭用燃料電池コージェネシステムを28台提供する。東邦ガスは、このシステムを愛知・岐阜・三重県の一般家庭に設置し、実用化に必要な種々のデータを2010年3月までの2年間取得する。

経済産業省が進める「定置用燃料電池大規模実証事業」の事業実施機関である新エネルギー財団は、実証事業に参画するエネルギー供給事業者を2005年度から2007年度の3年間、毎年公募している。トヨタは燃料電池システム製造者として、2006年度に初めて、エネルギー供給事業者である東邦ガスに対し家庭用燃料電池コージェネシステムを24台提供しており、今年度も引き続き提供することを決めた。

この燃料電池システムは、トヨタが燃料電池の開発を、アイシン精機がシステム開発を担当した。2005年2月から9月まで、「2005年日本国際博覧会(愛・地球博)」公式参加者用宿舎に2台設置し、集合住宅での実用化に向けた実証試験を実施した。2006年7月からは、「愛知県新エネルギー関連産業振興計画」に基づき、愛知県公館に設置し、省エネ性や信頼性などを評価する実証試験を行っている(日経エコロジー編集/EMF)。

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