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経産省、定置用燃料電池大規模実証事業で年間平均28%のCO2削減

2007年1月23日 10時11分

経済産業省は、05年度から「定置用燃料電池大規模実証事業」を行っているが、05年度1期設置の175サイトの1年間の実証結果をまとめた。それによると、一次エネルギーを年間平均15.3%削減、二酸化炭素は28%削減できたという。

この事業は、定置用燃料電池の初期市場創出段階での民間技術水準と問題点を把握し、今後の技術開発課題を明らかにするため、定置用燃料電池システムを大規模に設置し、一般家庭などでの実際の使用状況における実測データを取得するというもの。

今回のまとめによると、年間の一次エネルギーの削減量は、最大の平均削減量を達成した燃料電池設置者とメーカーの組み合わせである「トップペア」サイト平均で約1万4600MJ。全サイトの平均で約7200MJだった。一次エネルギー削減率では、トップペアサイトで平均26.7%、全サイト平均でも15.3%だった。この一次エネルギー削減量を灯油に換算すると、1家庭で年間平均約11缶分節約できた計算。ちなみに、灯油1缶は18リットル。

また、年間の二酸化炭素削減量は、火力発電と比較すると、トップペアサイト平均で約1400kg。全サイト平均でも850kg。二酸化炭素削減率は、それぞれ40.5%、28%だった。(日経エコロジー編集)

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