環境問題に一言:「My箸を持ち歩く会を結成。環境活動は楽しみながら」、林マヤ氏

タレント・林 マヤ氏
今年の元旦から友達と一緒に、「My箸を持ち歩く会」を始めました。メンバーは8人、今は自分のお気に入りのはしを持ってレストランに行き、とにかくおしゃべりしながら楽しんでいます。「地球環境を良くするんだ」とあまり無理をしないで、長く続けていこうと考えています。
昨年末、家庭で使うはしを銀座の専門店に買いに行きました。その店のご主人から聞いた話が、この会を作るきっかけになりました。日本は割りばしの消費大国で、国産の割りばしは間伐材を利用しているものもある。けれども、その多くはアジアの山から切り出した木材を原料にしている。
そのとき聞いた、「このままではアジアの山から木が無くなってしまう」という言葉が心にひっかかりました。というのも、私は長野県出身で周りを山に囲まれた場所で育ったんですね。おまけに子供のころは、おとなしくて友達がなかなかできなかった。いつも放課後は家の近くにある山に一人で行き、マツの木に話しかけたり、リンゴの木に向かって歌ったりしていました。木から元気をもらい、いわば木が唯一の友達でした。「その木が無くなるのは嫌」という思いが募り、専用のはしを持とうと友達にも呼びかけたのです。
会を作ったとはいえ、いざ食事をするときにレストランで自分専用のはしを取り出すのを、初めはためらっていましたね。「地球の環境を考えて格好を付けている」と思われるのが、何だか嫌でした。それでも、ある日、自分のはしをお手製の布製ケースから思い切って出してみました。(談)(日経エコロジー9月号に全文が掲載されています)
林 マヤ(はやし・まや)氏
長野県生まれ。1980年代にファッションモデルとしてデビュー。仏「マリ・クレール」誌に日本人として初めて登場。以後、パリコレクションなどに出演する。現在、NHK教育テレビ「おしゃれ工房」に出演するなど多方面で活躍している
昨日読まれたベスト5〈環境〉 最新記事一覧へ 画面先頭に戻る
- タタ・モーターズを止めた“住民力”(2008/10/03)
- 日本の高効率発電技術が石炭を“資産”に変える(2008/10/03)
- 製造業主体の発展が続く中国が地球温暖化に及ぼす影響
- 電気自動車を主役の座に押し上げた電池技術(2008/10/01)
- 家電製品交換の目安は10年!?(2008/10/02)
環境 最新記事 記事ランキング一覧に戻る 画面先頭に戻る
- 三洋電機と新日本石油、薄膜太陽電池で共同出資会社の設立を協議
(09:58) - 新日鉄と神戸製鋼、共同で製鉄ダストのリサイクル、還元鉄の生産を推進
(09:57) - 大林組がVOC汚染浄化用微生物栄養材を開発、浄化費用を30%削減
(09:55) - 京セラ、高出力の太陽電池モジュールを市場投入 (09:54)
- タタ・モーターズを止めた“住民力” (17:13)
- 日本の高効率発電技術が石炭を“資産”に変える (15:10)
- パナソニック、世界のグループ社員で約520の環境保全活動を実施へ
(09:42) - 富士通、REACH対応の製品含有化学物質管理システムを発売
(09:42) - 気候変動で政府・議会に先手打つ米企業 (15:43)
- 家電製品交換の目安は10年!? (11:32)



