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環境問題に一言:「My箸を持ち歩く会を結成。環境活動は楽しみながら」、林マヤ氏

2006年8月8日 0時0分
林 マヤ

タレント・林 マヤ氏

今年の元旦から友達と一緒に、「My箸を持ち歩く会」を始めました。メンバーは8人、今は自分のお気に入りのはしを持ってレストランに行き、とにかくおしゃべりしながら楽しんでいます。「地球環境を良くするんだ」とあまり無理をしないで、長く続けていこうと考えています。

昨年末、家庭で使うはしを銀座の専門店に買いに行きました。その店のご主人から聞いた話が、この会を作るきっかけになりました。日本は割りばしの消費大国で、国産の割りばしは間伐材を利用しているものもある。けれども、その多くはアジアの山から切り出した木材を原料にしている。

そのとき聞いた、「このままではアジアの山から木が無くなってしまう」という言葉が心にひっかかりました。というのも、私は長野県出身で周りを山に囲まれた場所で育ったんですね。おまけに子供のころは、おとなしくて友達がなかなかできなかった。いつも放課後は家の近くにある山に一人で行き、マツの木に話しかけたり、リンゴの木に向かって歌ったりしていました。木から元気をもらい、いわば木が唯一の友達でした。「その木が無くなるのは嫌」という思いが募り、専用のはしを持とうと友達にも呼びかけたのです。

会を作ったとはいえ、いざ食事をするときにレストランで自分専用のはしを取り出すのを、初めはためらっていましたね。「地球の環境を考えて格好を付けている」と思われるのが、何だか嫌でした。それでも、ある日、自分のはしをお手製の布製ケースから思い切って出してみました。(談)(日経エコロジー9月号に全文が掲載されています)

林 マヤ(はやし・まや)氏
 長野県生まれ。1980年代にファッションモデルとしてデビュー。仏「マリ・クレール」誌に日本人として初めて登場。以後、パリコレクションなどに出演する。現在、NHK教育テレビ「おしゃれ工房」に出演するなど多方面で活躍している

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