このページの本文へ
ここから本文です

コカ・コーラ、10年までにCO2排出量10%削減の中長期目標を策定

2006年4月5日 8時56分

日本コカ・コーラは、温室効果ガス削減に向けての取り組みの一環として、二酸化炭素排出量の70%を占める製造部門の二酸化炭素排出量原単位をを2010年までに04年比10%削減する中長期目標を策定した。二酸化炭素原単位は、1リットルの製品を生産するときに排出される二酸化炭素量。削減される二酸化炭素量は年間約4万トンになる。これは二酸化炭素を吸収する森林8000ヘクタールの造成に相当するという。

具体的な取り組み内容の柱は、「重油から天然ガスへのエネルギー転換」、「コジェネレーションシステムの導入」の二つ。エネルギーの転換については、既に31工場中13工場で実施しており、06年に新たに2工場で転換を図る予定。また、年内に1工場でコジェネレーションシステムを導入する。10年までには20工場のエネルギー転換と、10工場でのコジェネレーションシステムの導入を目指し、これらにかかわる06年から10年までのシステム全体の投資額は約10億円になる見込み。

このほか、05年11月から神奈川県の海老名工場で、製品の種類や容器、サイズなどを項目別、プロセスごとにエネルギーの使用量のデータを収集するモニタリングシステムを導入し、実証データを蓄積している。今後はこの分析結果を、他の工場のエネルギー削減施策立案に反映する計画。

また、コカ・コーラシステムは、06年度中に製造部門に加え、間接排出まで含めた物流、販売、オフィス部門までのサプライチェーン全体の環境負荷削減に向けた中長期遡源目標を策定する予定という。(日経エコロジー、EMF)

■関連情報
・日本コカ・コーラのWebサイト http://www.cocacola.co.jp/index3.html

記事検索 オプション

SPECIAL

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る