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マイクロソフト、Vistaのセキュリティーを説明

2006年12月22日 11時34分

マイクロソフトは2006年12月21日、一般発売を来年1月30日に控えるWindows Vistaのセキュリティー関連機能について、Vista対応のウイルス対策ソフトを提供予定のパートナー5社と共に説明した。Windows本部のジェイ・ジェイミソン本部長は「Vistaにはマルウエアの侵入を防ぐ『Windows Defender』など、いくつものセキュリティー機能を標準(エディションによる異なる)で装備するが、Windows XPと同様にパートナーの提供するウイルス対策ソフトと併用することでより安全にPCが利用できる」とし、Vistaのセキュリティー機能に自信を示しつつも、パートナー各社との連携も強めていく考えを示した。

PCのセキュリティーの現状については、「クレジットカード情報の盗取や国内のWinnyを経由したAntinnyワームの蔓延など、ユーザーのセキュリティーリスクは高まっている。目的も売名や技術誇示から詐欺、金銭や情報を盗取する犯罪に変わってきた。手法もボットプログラムやスパイウエア、ルーキット、フィッシング詐欺など多種多様化してきている」(サーバープラットフォームビジネス本部セキュリティ戦略グループシニアマーケティングエグゼクティブ瀬川正博氏)として、複雑に高度化するPCへの攻撃について、さらに強固なセキュリティー対策が必要になるとした。また、2005年1月から2006年3月までの悪意のあるソフトウエアの削除ツールの実行が27億回あり、570万台のPCが1600万のマルウエアを削除したという。

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