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酢が主成分の“おしゃれ消火器”を発売、宮田工業

2008年10月6日 12時36分

宮田工業(神奈川県茅ヶ崎市)は、酢を主成分にした家庭用消火器「キッチンアイ」を10月15日から販売する。酢のほかには甘味料や漢方薬に使用される天然植物摘出物など、厚生労働省が食品への利用を認可する原材料だけを使用しているため、人体への影響も少ない。酢の香りをマイルドにして「あえて残す」ことでエンドユーザーに安全・安心をアピールする。

人体への影響を軽減したほか、利便性も高めた。これまでの粉末タイプの消火器の場合、粉が広範囲に拡散して周囲の家具などに付くとなかなか取れず、後処理が大変だった。キッチンアイは中性の液体タイプのため、ふき取るだけで簡単に後処理ができる。

消火能力は、住宅用消火器の規定にある「天ぷら油火災」「ストーブ火災」「電気火災」「普通火災」に対応する。住宅火災の出火場所はコンロが一番多く、大半はてんぷら油が発火して起こるそうだ。油は360~380℃前後になると自然に発火してしまう。ところが、粉末タイプの消火器を使用しても油の温度を発火点以下に下げきることはできず、再着火する危険もあった。キッチンアイは、消炎効果と冷却効果を備えているため、しっかりと炎を断ち切り、油などの温度を下げるので確実に消火できる。消火実験ではてんぷら油の火をわずか4、5秒間で消火した。

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