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環境省がフローティング型の洋上風力発電施設を計画

2008年9月12日 9時37分

環境省は2009年度から、100kW級の風車を使って洋上風力発電施設の実証実験を始める計画だ。2012年度には2MWに風車の規模を拡大し、事業性を評価して早期の実用化を図る。

実証実験には技術と実施体制を備えた会社を募り、選定した企業などに委託して実験する。委託費用の4億円をエネルギー対策特別会計として、2009年度の同省の概算要求に予算計上している。

フローティング型の洋上風力発電施設は、浮体に風車を設置して海上に設置する形式の発電施設。海底から築く着床型と比べて設置できる海域が広い。陸上では風力発電に適した場所が限られるので、風速が強く風速の変動が少ない海上を利用して効率的に発電するのがねらい。実証実験は、CO2の排出を抑制する同省の対策の一環でもある。

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