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カフェで選ぶ建材・設備

2008年8月27日 13時1分

建材・設備やインテリアのショールームで、ランチを食べたりコーヒーを飲んだりできる場所がある。東京・汐留と青山に2店舗を構える「アーキテクトカフェ」だ。カフェでくつろぎながら、住宅関連の製品を見て触れて選べる。ショールームとカフェを融合させた新業態だ。

アーキテクトカフェの1号店となる汐留店は2006年12月にオープンした。都営大江戸線の汐留駅から徒歩3分の「コモディオ汐留」内の1階にある。107坪の広々とした店内には、98席のカフェスペースを取り囲んで、キッチン、リビング、バスルームなど住空間をイメージしたショールームブースを配置。複数のメーカーの建材・設備やインテリアの製品を常時、展示している。青山店は2008年3月のオープンだ。

製品を展示しているメーカーは、2008年8月時点で汐留店22社、青山店16社。汐留店の場合、水栓金具の「グローエジャパン」、アルミルーバーの「田中金属」、液晶テレビやモニターの「ナナオ」、ドイツの家電ブランド「ミーレ・ジャパン」、イタリアの照明ブランド「アルテミデ・ジャパン」など、幅広いジャンルをそろえている。

アーキテクトカフェを運営するインストアメディア社の西野太郎さんは、「ショールームを持っていなかったり、拠点が少なかったりするメーカーにとって、カフェの集客力を利用して製品の露出度をアップさせる効果は大きい」と説明する。「一社一社が個別に頑張ってもできることには限界がある。当社では“プラットホームマーケティング”と呼んでいるが、大勢が集まったほうがパワーは出る。また、住まいに関するさまざまな製品を一堂に集めることで、ユーザーは実際に使う場面を想定しやすくなると思う」(西野さん)。

製品を展示する場合、ショールームブースの広さに応じて毎月5万~40万円の協賛金が必要になる。協賛企業になれば、自社のパンフレットを自由に置くことができ、アーキテクトカフェが制作する製品映像も店内のディスプレーで流してもらえる。商談や研修でカフェを使うこともできる。

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