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防犯住宅2008:泥棒の隠れ家、ガレージのある家

2008年6月20日 9時37分

防犯を意識して建てた家でも、後から「ここは弱点ではないか」と気になることがある。今回訪ねたお宅の主、Sさんもそう。2年半前に家を新築した時、防犯を強く意識したものの、気になる個所があるという。専門家であるセコムIS研究所の甘利康文氏とともに、診断にうかがった。

Sさんのお宅がある一帯は、敷地の一区画が大きく、街区を分ける通りにも余裕がある区画整然とした住宅地だ。どのお宅も裕福そうに見える。駅から歩いて5分ほどという立地ながら、人や車の通りは少ない。便利で閑静という、なんともうらやましい立地だが、防犯の観点からすると人の目が少ないのは気になるところ。「日中見かけるのは、宅配便の車くらいでしょうか」とSさんも明かす。

そのためか、この一帯はよく泥棒に狙われるようだ。「生け垣で見通しの悪くなっている勝手口から空き巣に侵入されたご近所の例もありました」とSさん。

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