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防犯フィルムの部分張りの効果は?

2007年10月2日 10時51分

ガラスのこじ破りによる住宅への侵入被害を防ぐ方法として、防犯フィルムはコストパフォーマンスが高い。防犯フィルムをガラスの全面にきれいに張るにはプロの施工が必要になるので、一般家庭ではA3判フィルムを錠の周りなど部分的に張ることもある。ところが、防犯フィルムを部分張りした開口部が壊され侵入被害に遭うケースが報告されている。

A3判の防犯フィルムは性能が低いのか――。NPO法人の全国住宅省エネ防犯研究会がガラスの開口部をこじ破るテストを行った。A3判フィルムを張った場合のこじ破りに要した時間を、フィルムを全面に張った場合やフィルムなしの場合と比較した。その結果、A3判フィルムを張ったガラスの開口部は約1分でこじ開けられ、フィルムなしの場合とほとんど変わらなかったのに対し、全面張りの場合は要した時間が約6分と一定の防犯効果が認められた。

そのうえで同研究会は、施工が容易で防犯性能も期待できる方法として、帯状フィルムを4辺に張ることを提案する。同様のテストを行ったところ、こじ開けに要する時間は約5分と、全面張りに近い効果が得られることがわかった。

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