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ドバイ特派報告:日系企業のビッグプロジェクトも続々と

2007年7月31日 10時53分

都市開発に沸くドバイでは、すでに日本の大手建設会社や設計事務所がさまざまな建設プロジェクトにかかわっている。例えば、ドバイのメトロと呼ぶ鉄道の建設プロジェクトでは、大林組・鹿島・ヤピメルカジJVが設計・施工を手がけている。ドバイ国際空港から経済特区のジュベルアリ地区を結ぶ約52.1kmの路線などを手がけている。

大成建設は人工島のパームジュメイラ内の海底トンネルのプロジェクトや地上68階建ての超高層ビル「アルマスタワー」、ドバイで最大の大きさのラウンドアバウトの立体交差化工事(詳細は日経コンストラクション8月10日号のズームアップ「直接雇った作業員で11橋を架ける」参照)などを施工中だ。

清水建設もパームジュメイラ内での施工を手がける。受注金額が約540億円の高級コンドミニアムの大型建設工事だ。このほか、竹中工務店がドバイ国際空港の第3ターミナルビルの建設工事の仕上げ工事や設備工事について、共同企業体のメンバーに加わっている。

設計事務所では日建設計と日本設計がドバイに事務所を構えている。日本設計はカルソープアソシエイツなどと共同で受注した人工島の「パームデイラ」のマスタープランの策定業務を終えている。

建設会社では、最大手の建設会社が活発に受注している状況が、最大手に続く大手建設会社のドバイ進出への動きを後押ししている。例えば飛島建設と大豊建設は2007年9月にドバイに営業拠点を配置する予定だ。

一方、設計事務所は、ドバイをはじめとするアラブ首長国連邦(UAE)でのプロジェクトに関心を持つ会社はあるものの、実際の営業活動の動きは鈍い。ただ、ドバイの発注者のなかには日本の設計事務所に対して関心を持っているところもある。建設会社と同様に、日本設計や日建設計の動向を見極めながら、後に続く会社が現れる可能性もある。

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