相次ぐガルバリウム鋼板の腐食、その原因を探る
建物が完成してわずか数年で、ガルバリウム鋼板やステンレスが腐食する--こんなショッキングな事実が明らかになりました。情報源は、ここでお伝えすることはできませんが、ある住宅会社の社長です。一昨年までは、そんなことは全く起きなかったのに、昨年の1年間に3件、立て続けにクレームが寄せられたというのです。
そのうちの1件では、ガルバリウム鋼板製の雨樋に大きな穴が開いていました。この住宅は屋根も外壁もガルバリウム鋼板仕上げです。耐久性の高い素材だと信じ切っていた建て主からは、「樋だけでなく壁や屋根にも同じように穴が開くのではないのか」と詰め寄られ、社長は非常に困惑したそうです。
本誌では、当の住宅会社だけでなく、樋のメーカーにも取材しました。メーカーは、同様の腐食が、ある一定の頻度で起きていることを把握していました。ガルバリウム鋼板だけでなく、ステンレスでも被害は起きているとのことでした。
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