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ヴォーリズ建築の保存に取り組む団体の全国組織が発足へ

2007年5月10日 10時50分

関西学院大学校舎などの設計者として知られるW・M・ヴォーリズが手がけた建築物の保存に取り組む団体が、全国組織「ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク」を5月19日に設立する。同日と20日、長野県軽井沢町で設立記念フォーラムを開催する。文化財保護団体の日本ナショナルトラストが同ネットワークの事務局となり、各地の市民団体や建築関連団体などが参加する予定だ。個人の参加も受け付ける。

ヴォーリズの来日から100年あまり、没後40年あまりが経過している。ヴォーリズが設計した各地の建築物で保存、補修などが大きな問題になっていくことに備えて、関係者が情報や課題の共有を目指す。

建築物の保存運動では建築関連の有識者や設計者が中心になることが多いが、同ネットワーク参加者の約半数は建築関連の職業を持たない人になる見込みだ。日本ナショナルトラスト事業課の土井祥子氏は、ヴォーリズ建築のファンの幅広さについて、「建築のことを知らない人が何となく居心地のよい建物だと思っていたら、実は設計者がヴォーリズだったというケースがある。建築史上の価値というより、建物の親しみやすさで人気を集めているともいえる」と説明している。

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