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上海の「省エネハウス」の多くで最先端のクリーン技術が採用

2008年4月16日 0時0分

上海市科学技術委員会の寿子琪主任は10日、「当市ではすでに60万平方メートルの新築住宅で多くの省エネ環境保護技術を採用し、700万平方メートル余りの既存住宅で省エネ改造を完了している。これらの省エネ環境保護技術の大部分は当市閔行区の全国初の環境配慮型建築モデルである『省エネハウス』で培われた」と述べた。

寿主任によると、60万平方メートルの「ゼロエネルギー」一戸建て住宅と省エネ推進型マンションの建設は、新型省エネ壁、省エネドア・窓、新材料、新型設備など30余りの業種の発展を後押ししたという。「省エネハウス」には多くのクリーン・再生可能エネルギー技術が応用されている。

寿主任は「中国の伝統的な天井建築手法により自然採光を実現したので、『省エネハウス』に足を踏み入れると屋内の明るさを実感できる。また、室内活動の時間が長いと空気が汚れるが、センサーがこれを感知し自動で通風換気を行ってくれる。さらに、ブラインドが外の日差しの強さに応じて角度を自動調節するほか、水洗トイレでは全て再生水を利用している」と説明した。すでに広く採用されている外壁保温技術は「省エネハウス」でその原型を見ることができる。寿主任は「『省エネハウス』の壁の中に保温層があり、その内部の特殊製作された石材は断熱効果に優れている」と述べた。

寿主任は上海で研究開発が進行中の新「省エネハウス」について、「2010年の上海世界博覧会で披露する予定である。現有の『省エネハウス』より多くのハイテクノロジーを集中、応用したものになるだろう」と計画を明らかにした。(日中経済通信04月11日)

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