このページの本文へ
ここから本文です

中国最大で最先端の汚水処理場が年内にも操業――上海市

2008年3月27日 0時0分

上海市城市建設投資開発総公司(上海城投)の関係者は23日、上海白龍港汚水処理場の改修工事が現在最終段階に入っており、年内にも工事を終え操業を開始する予定であることを明らかにした。工事が完了すれば、同汚水処理場で処理される水の質は国家汚水排出2級基準をクリアし、中国で最大かつアジアで最先端の汚水処理場となる。

同汚水処理場の改修工事は上海市にとって重要な環境保護プロジェクトの1つであり、投資総額は約22億元にのぼる。本プロジェクトでは、1日平均処理能力が120万立方メートルの旧汚水処理システムに改良を加え、処理水が国家汚水排出2級基準をクリアするよう処理技術のレベルアップを図った。さらに、拡張工事により、これまでは1日平均80万立方メートルだった処理能力が200万立方メートルに増大した。

上海城投のプロジェクトチーフエンジニアである趙一徳氏によると、改修工事終了後の白龍港汚水処理場は、最先端かつ省エネ・省コスト型の窒素・リン除去処理技術を具えた環境保護型設備の利用により、上海市全体の約3分の1にあたる汚水処理能力を備えるという。

上海市総合計画では2010年を目処に、汚水処理システムを市全域に配置し、処理率を80%以上にまで向上、さらに化学的酸素要求量(COD)の排出量を15%削減することを目指している。(日中経済通信03月24日)

記事検索 オプション

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る