このページの本文へ
ここから本文です

中国の元・有名官僚が反発された理由
「庶民は借家でじゅうぶんなのだ」で“炎上”

2008年1月25日 9時23分

香港に拠点を置く中国語圏向けの民間テレビ局「鳳凰衛星テレビ」(フェニックステレビ)は、世界中の中国語を母国語とする人々を対象に中国語のテレビ番組を流している、中国語圏では知らぬ者無き、著名なテレビ局である。中国政府は同テレビ局の放送を中国国内で受信することを許可しており、ケーブルテレビなどを通じて中国の一般家庭でも視聴が可能である。

人気番組で「住宅価格」について討論

その「鳳凰衛星テレビ」に、毎週土曜日のゴールデンタイム(夜8時から9時まで)に放映されている「一虎一席談」という人気番組がある。日本ならさしずめ、「一虎と語ろう」とでもいう番組名になるのだろうが、「一虎」というのは“胡一虎”という人気司会者の名前である。その“胡一虎”の司会で、社会、文化などの各方面で発生した事件、論争の焦点、ホットな話題などを取り上げて、事件や問題の当事者、各界の学者や専門家、有名人などをスタジオに呼んで、討論を行う番組である。

2008年1月5日、「一虎一席談」は、アジア版ダボス会議と言われている「ボーアオ・アジアフォーラム」(中国語:博鰲亜洲論壇)の秘書長である龍永図(りゅう・えいと)氏をゲストに迎えて、『住宅価格は転換点に達したか』というテーマの討論会を放映した。龍永図氏は、中国政府の対外貿易経済合作部(略称:経貿部、現:商務部)の国際連絡司長、部長助理、副部長を歴任し、副部長時代にWTO加盟交渉首席代表として中国のWTO(世界貿易機関)加盟を成功に導き、一躍国際社会にその名を知らしめた人物である。

記事検索 オプション

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る