このページの本文へ
ここから本文です

等身大のチャイニーズワーカーを知る:昇進が早い作業員の裏事情

2007年12月14日 9時10分

中国工場の作業員には、入社後わずか数週間で班長になる人もいれば、数年間まじめに働いても検査員にすらなれない人もいます。中国で作業員が出世する際には、友人や同郷といった人間関係、すなわちコネが物を言う場合がありますが、もちろん、それだけではありません。早く出世するか、そうではないかの分岐点は「要領の良さ」にあるというのが、日本メーカーの中国工場で管理職を長年務めた私の経験です。次のような作業員がいました。

入社後、まじめに働いて一人前の作業員に成長した白さん(仮名)に、ある日、一つのチャンスが訪れました。いつものように生産ラインで担当作業をこなしていると、班長の呉さん(仮名)が白さんを呼びに来ました。

記事検索 オプション

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る