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中国、海南島に新たなロケット発射基地を建設

2007年9月27日 0時0分

中国はこのほど国務院(政府)、中央軍事委員会の認可を経て、海南省文昌市に新たなロケット発射基地を建設することとなった。

新たに建設されるロケット発射基地は、中国の宇宙開発事業の持続可能な発展戦略への対応を目的としており、新世代の無毒性、無汚染の運搬ロケットと新型宇宙機の打ち上げ任務を実行する。新発射基地が完成すれば、主要任務として静止軌道衛星、大型極軌道衛星、トン級大型宇宙ステーション、深宇宙探査衛星などの宇宙機器の打ち上げを行う計画という。

関係部門によると、海南省に建設される発射基地は低緯度の利点を生かして静止軌道衛星の運搬能力を向上させることで、衛星の使用寿命を延ばし、費用対効果を高めていく。さらに、同基地は中国の発射基地配置の最適化を図ることにより中国の打ち上げ面での総合的能力を向上させるほか、国際協力と打ち上げサービスの対外的拡大を推進していくという。

関係者は「中国政府は宇宙空間の平和的開発・利用を行うことで、人類文明と社会の発展を推し進め、全人類に幸福をもたらすよう努力する方針である」と指摘した。(日中経済通信09月24日)

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