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新幹線の信号システム障害、原因はハードディスクの故障とバックアップの不具合

2008年10月6日 13時36分

JR東日本は、9月28日に東北、上越など各新幹線が一時運転を見合わせた信号システム障害について、原因は列車の進路を自動制御する装置のハードディスク故障と、バックアップ機能の不具合だったと発表した。

自動進路制御装置がハードディスク内のデータにアクセスを試みた際、エラーを検知したためアクセスできなかったという。この装置は二重システムになっており、故障の際には別のシステムに切り替わるはずだったが、切り替えのためのソフトウエアに不具合があった。

今回の障害では、JR上野駅―大宮駅間の上下線で信号システムが制御不能になり、新幹線が止まったほか、仙台発東京行きの「やまびこ202号」と長野発東京行きの「あさま504号」の2本が駅と駅のあいだで停止し、乗客は徒歩で山手線の田端駅へ移動することになった。

JR東日本は、障害が発生した28日の夜に自動進路制御装置のハードウエアを取り換えた。ソフトウエアについては10月6日以降に順次改修する。また今後は障害発生時のシステム復旧体制を改善し、復旧にかかる時間を短縮するとしている。

■関連情報
・JR東日本のWebサイト http://www.jreast.co.jp/

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