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フルキャスト、日雇い派遣から撤退、09年9月末めど

2008年10月6日 11時57分

フルキャストホールディングスは10月3日、人材派遣子会社のフルキャストが2009年9月末をめどに、短期労働者(日雇い)派遣事業から撤退すると発表した。日雇い派遣が労働者の不安定雇用を増長させる、といった世論が高まってきたためという。

厚生労働省は、日雇い派遣の原則禁止を盛り込んだ労働者派遣法の改正案を国会に提出する方針。また同業大手のグッドウィルはすでに7月末で廃業している。

フルキャストの日雇い派遣事業の売上高は、2008年4―6月期で全事業の約2割弱を占める。今後は軽作業分野の長期労働者派遣へ移行するほか、日雇い派遣に代わる短期雇用の職業紹介事業に業容の転換を図るという。

またフルキャストは同日、東京労働局から10月10日以降1カ月間の事業停止命令を受けた。同社は2007年8月に労働者派遣法が禁止する港湾運送業務への派遣を行ったとして1―2カ月の事業停止命令を受けたが、その期間中に959件の新規派遣を行った。また2008年2―8月の業務で契約/通知書などの記載事項に一部不足があった。

■関連情報
・フルキャストホールディングスのWebサイト http://www.fullcast.co.jp/

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