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中国製品が抱えるもう一つの危険なコスト

2008年9月29日 17時30分

冷凍ギョーザ問題が未解決の中、メラミン混入ミルクによる大混乱が発生しています。最近の例を見ただけでも、玩具、家電、カシミヤ、食器、まな板、電動ベッド、ハロゲンヒーター、扇風機、トレーニングマシン、タイヤ、歯磨き粉、うなぎ蒲焼、ペットフードなど、さまざまな分野で中国製品の欠陥問題はとどまるところを知りません。

メラミン混入の牛乳・粉ミルクを製造したという「伊利」や「蒙牛」は、中国のどこのスーパーでも売っている中国のトップブランドです。大の牛乳好きである私も、中国や香港滞在中は毎日飲んでいる製品ですから、身の毛がよだつような話です。

日本でも、大手食品企業である丸大食品が、「伊利」製の乳製品を原料に使った商品の出荷総数が30万袋を超えていることを発表し、全国の売り場からの製品回収を始めました。 製品が何であれ、製品回収には多額の出費が伴います。資金力がある大手企業であれば負担に耐えることも可能でしょうが、もし中小企業が製品回収をする羽目に陥った場合、企業の命まで絶たれかねません。品質上の問題で製品回収の対象になりがちな中国製品の販売取り扱いをする場合は、細心の注意を払う必要があります。

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