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森永卓郎:天下りの全面禁止で民主党の減税案は実現できる

2008年9月29日 16時18分

9月22日に投開票が行われた自民党総裁選において、麻生太郎氏が有効得票数の3分の2を獲得して圧勝した。

この総裁選の得票数を見て、わたしには改めて2つのことが分かった。

1つは、自民党という集団が、単に政権側にいたい人の集まりであるだけでなく、主流派に属していたい人の集まりだということである。

わずか1年前の総裁選を思い出してほしい。あのときは、最大派閥である町村派が福田前総理支持を打ち出すやいなや、国会議員全体に雪崩現象が起きた。最後まで麻生氏を支持していた鳩山邦夫氏らの一派を除いて、一斉に福田支持に走ったのである。

ところが今回の総裁選では、麻生有利と見るや、麻生支持に雪崩を起こした。そこには政治家としての理念も理想もなく、ただ主流派に属していたいという欲望があるのみと言われてもしかたがないだろう。

もう1つ分かったことは、国民がようやく小泉マジックから目覚めたということだ。

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