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ワタミ、高齢者向け弁当宅配のタクショクを買収へ

2008年6月20日 14時27分 この記事を携帯に転送する

ワタミは6月20日、高齢者向け弁当宅配事業を手がけるタクショクを買収し、グループ会社とする計画を発表した。タクショクの全株式の取得を目指し、諸条件などを協議の上、7月下旬までに契約を締結させたいとしている。

タクショクは九州と関東地域で弁当と食材の製造・宅配事業を展開している。塩分とカロリーをおさえた主力商品「ジャストディナー」などを、ひとり暮らしの高齢者向けに販売し、高齢者を中心としたスタッフに宅配業務を委託している。

ワタミは、タクショクを傘下に入れることで、自社の介護事業との相乗効果を狙う。材料調達や製造工程の向上、物流の効率化、メニューの開発強化などを進める考え。

すでにタクショクの全株式の84.4%(6万1792株)を保有する大株主と基本合意に達しており、全株式を取得した場合の株式数は7万3228株となる。

タクショクは、本社を長崎県諫早市に置き、九州各地と東京都、千葉県、栃木県に工場を所有している。2007年度(2006年10月~2007年9月)の売上高は67億600万円、経常利益は2億6700万円、純利益は2600万円だった。1日あたりの販売食数は7万5000食で、顧客は5万7000世帯。

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