経営の「メタボ」を脱却せよ!
2008年4月より実施された特定保健指導、いわゆるメタボ検診は中高年の健康管理を日常的に義務づけることで、大病を未然に防ぎ、その治療にかかる高額な医療費を削減するのが目的です。しかし、メタボ検診が必要なのは働き手だけでしょうか。資金繰りに苦しむ中小企業はまさに高血圧状態であり、遊休人材、不良資産はまさに高体脂肪率の要因であるビール腹と似ているように思えます。
個人的な体験で恐縮ですが、私も筋力トレーニングと食事コントロールで、4%程度の体脂肪の減少と筋肉量の増強に成功しました。この過程で気づいたことがあります。ダイエットで重要なのは「摂取エネルギーと燃焼エネルギーの収支管理」ですが、企業経営にもそれは通じるということです。
摂取と燃焼の差分で体脂肪が貯まるか減るかが決まります。これは売り上げと経費の差分で利益が出るのとすごくよく似ています。企業経営では、経費節減や売り上げ増進が重要なのは、言うまでもありません。
また、体組成はまさに貸借対照表そのものです。皆さんの会社の「資産の部」はどのような構成になっているでしょうか。生活(経営維持)に必要な筋肉量は確保されているでしょうか。筋肉はエネルギー燃焼に寄与しますので、固定的売り上げを計上してくれる優良資産、不動産に例えれば収益物件とよく似ている、ということになります。
詳しくは、bp special「“高付加価値経営”を生み出すITマネジメント」サイトでご覧になれます。
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