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サブプライム問題はいつ解決?
米メリルリンチCEOの告白

2008年4月17日 9時28分

資本増強を終えたメリルリンチはもう大丈夫――。

こんなメッセージを掲げて米大手投資銀行、メリルリンチのジョン・セイン会長兼CEO(最高経営者)が4月8日に来日した。

セイン氏はもともと投資銀行のゴールドマン・サックスで社長として活躍し、その後はニューヨーク証券取引所のCEOとして欧州の取引所「ユーロネクスト」の買収を果たすなどした。

そして昨年11月、メリルがサブプライムローン問題で揺れて80億ドルもの損失を出してCEOが退任。代わってCEOに就くことになった。

セイン氏の行動は素早かった。損失を出して傷ついた資本をすぐに増強。みずほコーポレート銀行からの優先株出資を含めて128億ドルもの資本調達を果たした。

みずほへのお礼もあるのだろう。日本を訪問し「顧客に会う」(セインCEO)一方で、記者会見も開いた。

セインCEOのメリルに関する言動は自信に満ちていた。だが、一方でサブプライム問題を始めとする米国金融の行方となると慎重な言い回しが目立った。

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