08年1月の外食市場、既存店売上高1.5%減、厳冬や食品値上げが影響
日本フードサービス協会が2月25日に発表した2008年1月の外食産業市場動向は、既存店の売上高が前年同月に比べ1.5%減少した。悪天候や寒さで客足が伸び悩んだことから、好調だった2007年12月から一転し、前年実績を下回った。また同協会では、食品に関する不祥事や、値上げの報道が消費者の心理に影響を与えているとの見解も示した。
ファストフードは前年同月比1.2%増と、2007年末に比べ勢いが弱まり、外食産業全体を押し上げるほどの伸びはなかった。洋風、和風の業態は引き続き伸びたが、めん類は2.1%減と落ち込んだ。
ファミリーレストランは4.0%減。焼き肉や和風の店舗を中心に客数が減少した。このほかパブ/居酒屋は4.5%減、ディナーレストランは0.9%減、喫茶は0.1%減となった。いずれも客足が伸び悩んだ。
なお、新規店舗を加えた全店売上高は0.8%増。調査対象の店舗数は前年同月より1451店(5.5%)多い2万7845店だった。
■関連情報
・日本フードサービス協会のWebサイト http://www.jfnet.or.jp/
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