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中国アニメ市場の規模はいまどのくらい?

2008年2月13日 9時39分

現在の中国において、日本の動漫を中心に動漫産業がどの程度に成長したのか、という点をここでは明らかにしよう。

中国のアニメ制作関係者やテレビ関係者と話をすると、異口同音に次のように話す。

「まずアニメそのものを放映してもその儲けは大したことはありません」

意外である。これだけ需要が大きいのだから当然儲かっているのかと思っていた。

「いやいや、むしろ足が出ることさえあります」

では、彼らはまったく儲かっていないのか。と聞くとさにあらず。では何で儲けているのか。

「キャラクターグッズですよ」

キャラクターグッズ?

「そうです。アニメ市場では、儲けのほとんどはアニメそのものではなく、アニメの副産物であるキャラクターグッズが生み出すのです。逆にいえばヒットするアニメを放映し、そこからキャラクターグッズが誕生しない限り、大きな儲けはないのです。だから、業界のみんなは、どんなことをしてでもヒットを出そう、人気のあるものを制作しようと必死なのです。人気がなければ、広告費すら出ませんからね」

中国語では、「アニメが生み出す副産物」のことを「衍生産品」という。昔からある言葉の「衍生物」(化学誘導体)の「衍生」を現代風に使っているのだ。

この「衍生産品」とは、いわゆるキャラクターグッズのことである。

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