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花岡信昭:やはり「大連立的発想」が必要だ

2008年1月31日 13時30分

予想されたことではあるのだが、国会は大変な事態になりつつある。緊迫、大荒れ、混迷といった表現がメディアを席巻しているが、冷静に考えてみれば、こんなことで国会が機能不全に陥っては困るのだ。国際政治経済の激動をよそに、日本の政治だけが取り残されている。

日本政治が対応しなくてはならないことはいくらもある。ブッシュ米大統領の最後の一般教書演説では、ついに「北朝鮮」に関する言及がなかった。日本の拉致問題が完全に置き去りにされることを意味する。米サブプライムローンの破綻問題に端を発する原油高、世界同時株安に日本としてどう立ち向かうのか。福田政権は明確なメッセージを発信できないままだ。

越年臨時国会の最大の焦点だったインド洋での海上自衛隊の給油支援再開をめぐる新テロ特措法は、57年ぶりの再議決規定の適用でようやく成立した。これによって、給油支援は3カ月半ほどの中断で継続されることになった。問われなくてはならないのは、民主党の態度だ。日本の貴重な国際貢献策を政略に利用してしまったのである。

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