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「東京圏」、バブル期並みの人口流入、1―10月の転入超過は14万人

2007年11月27日 12時48分 この記事を携帯に転送する

総務省が11月26日にまとめた統計によると、東京都への流入人口を示す転入超過数は1―10月の合計で9万348人と、前年同期の9万79人を上回った。埼玉、千葉、神奈川の3県を加えた「東京圏」の転入超過数は1―10月計で14万7962人。バブル期(1987年―1990年)並みの水準となった。

転入超過数は、自治体で転入手続きをした人数から、転出手続きをした人数を差し引いて算出する。「東京圏」は1954年以降、転入超過が続き、1994年と1995年に一時落ち込んだが、2001年以降は毎年10万人を超える大幅な転入超過となっている。

「東京圏」の人口移動についてバブル期と現在を比較すると、1987年―1990年当時、東京都は転出が転入を上回る転出超過が毎年5万人超だった。一方この時期は埼玉など周辺3県で転入超過が多かった。これに対し最近10年は東京都への人口流入が著しくなっている。

なお、ほかの2大都市圏を見ると、愛知/岐阜/三重の「名古屋圏」は2007年1―10月計で1万6123人の転入超過となり、1975年から続く横ばい状態から脱する傾向にある。一方、大阪/京都/兵庫/奈良の「大阪圏」は2007年1―10月計で1万3680人の転出超過。大阪圏の転出超過は1974年から続いている。

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