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乾燥野菜のパイオニア、グループ総合力で成長

2007年10月4日 17時8分

カップ麺めんなどインスタント食品に欠かせないのが、フリーズドライ(冷凍乾燥)などの製法で作られる乾燥野菜。長野県須坂市に本社を構えるアスザックフーズはこの乾燥野菜のトップメーカーだ。本社工場のほか、中国とベトナムに生産拠点を持ち、ラーメンや味噌汁の具に使われるねぎやほうれん草や豆腐から、シリアル用のブルーベリー、菓子やバンに練りこまれる野菜パウダー、一般消費者向け健康食品まで多彩な製品を手掛ける。

インスタント市場拡大で成長

「元々は農協経営の野菜加工工場でした。市況に左右される近隣の菅平産キャベツなどを有効活用しようと、乾燥保存する研究に取り組んでいましたが、業績が振るわない。そこで、コンクリート製建設資材の工場を経営していた父(久保好政アスザック会長)に支援要請があったんです」

アスザックフーズ代表取締役社長で、コンクリート製建設資材やアルミ建材、ファインセラミックス、メカトロ機器などを手掛けるアスザックの社長も務める久保正直氏は説明する。

アスザックは、70年にアスザックフーズの経営権を取得、グループ企業に迎え入れた。その後、アスザックフーズは「研究開発型企業」を標榜する好政氏の下でグループ中核企業に成長。現在グループ人員で半数を占め、売り上げと利益でも大きく貢献している。

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