ヤフーがコンテンツ連動型広告に参入、専業のブレイナーに約5億円出資
ヤフーはコンテンツ連動型広告に参入し、市場の大半を押さえるグーグルに対抗する。2007年8月31日にコンテンツ連動型広告を手掛けるブレイナー(東京・渋谷)に出資し子会社化した。出資額は4億9100万円で出資比率は41.7%となる。ヤフーはブレイナーなどの技術を活用し、個人サイトまで含めたコンテンツ連動型広告を年内にも始める。
ヤフーは専門サイト「Yahoo!ウェブオーナーセンター」を立ち上げ、小規模な企業や個人が運営するサイトがヤフーが配信するバナーやコンテンツ連動型広告などを掲載できるようにする。広告掲載ページの内容や、サイト閲覧者のヤフーでの検索やページ閲覧の履歴を解析して、利用者の関心に沿った広告を表示できるようにする方針。決済サービス「Yahoo!ウォレット」や「Yahoo!ポイント」も、個人サイトが利用できるようにする考え。
米ヤフーは、小規模サイトを対象にコンテンツ連動型広告を配信する「Yahoo! Publisher Network」をすでに手掛けている。また、日本のヤフーは「オープン化」戦略を打ち出し、大手新聞社や専門ニュースサイトなどと提携し、ヤフーが集めた広告を共同掲載する「アド・ネットワーク」を拡大してきた。ヤフー以外のサイトと連携して収益の拡大につなげる狙い。今後、個人サイトもネットワークに加わることになる。
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