戻らぬ自信 「金融日程」にらんで様子見商状
今週は株価への直接的なインパクトこそ多くはないと思われるものの、各国の金融政策を読む意味で需要な日程が控えている。
まず、9月18日のFOMC(連邦公開市場委員会)に向けて「FFレート引き下げ」が取りざたされる米FRB。31日(金)に米国ワイオンミング州ジャクソンホールで毎年この時期に開かれるカンザスシティ連銀主催のシンポジウムで、バーナンキFRB議長が「住宅と金融政策」というテーマで講演会を行う。質疑応答は行われない模様だが、テーマはズバリ焦眉の急な課題であり、各地域連銀の高官が参加するなかでの議長講演、それなりに示唆的な発言が行われるとみられている。
それに先立つ28日(火)には、「現状維持」を決めた8月7日FOMC議事録が公開される。公定歩合引き下げを決めた8月17日会合の議事録も公開されるとの見方もある。
逆に9月6日の理事会での「利上げ」が焦点になっているECB(欧州中央銀行)については、27日(月)に行われるトリシェ議長の講演が注目点。こちらは22日の大量資金供給と同時に「利上げ継続」を示唆するような声明文が公表されたため、ECBの政策スタンスへの疑問が広がったが、その後、24日に欧州中央銀行高官による「利上げを示唆するものではない」とするリーク記事が通信社電で流れており、情報はいささか混迷状態だ。
詳細は、日経ベンチャーの記事本文をご覧ください。
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