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入退室履歴の不整合を監視できるシステム、NEC

2007年6月13日 15時6分

NECは、指紋認証による入退室管理システムの新製品「FingerThrough(フィンガースルー)3」の販売を開始した。FingerThroughシリーズは、指紋認証によって電気錠を解錠するドアコントロールパネルを中心としたシステム。乾燥した指や湿った指でも指紋を高精度で読み取れるほか、どのドアを誰がいつ解錠したかの履歴も記録できる。

新製品では、廊下側と室内側に設置したドアコントロールパネル間で、入退室の履歴の不整合を監視する機能を追加した。例えば、機密情報を管理する部屋に入室を認められている従業員でも、直近に入室した者しかドアを解錠できないようにする運用が可能だ。これによって、従業員による入退室を従来より厳密に管理できる。

導入企業の要望に応じて、指紋とICカードを組み合わせた認証システムも構築できる。ほかにも、ドアコントロールパネルの履歴データを自動保存したり、オフィスごとの利用環境の情報を「SDメモリーカード」に登録してバックアップしたりする機能も追加し、管理性や保守性を高めている。

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