ライブドアHD、米ネット広告子会社の全株式を売却
ライブドアホールディングス(旧ライブドア)は6月12日、米国のインターネット広告子会社Innovation Interactive(II)の全株式を売却したと発表した。2006年のライブドア事件が影響してII社の業績が悪化したため、同社経営陣による自社株取得(MBO)に応じ、資本関係を解消した。
ライブドアは2005年11月にII社を買収。同社の技術を利用して日本、北米、中南米、中国で検索連動型広告事業を展開する計画だった。しかしライブドア事件以後、II社は主要取引先との取引を解消され、2006年7月期には営業赤字に転落した。技術スタッフの離脱も相次いだという。
またライブドア自体が、事件以降は海外事業への積極的投資という方針を見直したため、II社の戦略的重要性も低下した。ライブドアは2007年2月から20社以上にII社の売却を打診していた。そうした中、II社の経営陣が投資会社ABS Capital Partnersの資金提供のもとMBOを提案し、条件が最も良かったため提案に応じたという。
ライブドアは5月31日付けで、II社経営陣とABS Capital Partnersが出資する買収目的会社にII社の全株式を譲渡した。対価として3050万米ドルの支払いを受ける。
関連情報
・ライブドアホールディングスのWebサイト http://www.livedoor-holdings.co.jp/
昨日読まれたベスト5〈企業・経営〉 最新記事一覧へ 画面先頭に戻る
- 宮田秀明:小泉元首相の引退は「プロの引き際」にあらず(2008/10/03)
- 健康維持は経営トップの一大重要事項(2008/10/03)
- 花岡信昭:こんな首相演説は初めてだ(2008/10/02)
- シティカードジャパンとAmazon.co.jp、提携カード契約を解消(2008/10/03)
- 親力養成塾:「天才キッズ」教育のリスク(2008/10/03)
企業・経営 最新記事 記事ランキング一覧に戻る 画面先頭に戻る
- 松本引越センターが破産手続きへ、事業継続を断念
(15:47) - 森永卓郎:今まさに瓦解する市場原理主義 (15:35)
- 入社3年間を逃せば、社員育成は「失敗」 (15:20)
- 大阪・梅田にオープンの「ブリーゼブリーゼ」注目店リポート(後編) (15:19)
- 大阪・梅田にオープンの「ブリーゼブリーゼ」注目店リポート(前編) (15:18)
- 大阪・西梅田の高層複合ビル「ブリーゼタワー」の商業ゾーン、10月3日にオープン (15:17)
- 新幹線の信号システム障害、原因はハードディスクの故障とバックアップの不具合
(13:36) - メラミン混入菓子、近ツーの通販でも、兼松輸入の「エッグタルト」
(12:37) - フルキャスト、日雇い派遣から撤退、09年9月末めど
(11:57) - ナカバヤシ、製本技術を生かした手作りの小物収納BOX
(11:02)


