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小山昇:「さん付け」で社員の意識が変わった

2007年5月8日 15時10分

我が社の文化の一つは、社員同士が「さん付け」で呼び合うことです。これは入社年度や職責を問いません。わたしは新卒社員やアルバイト・パート社員に対しても「小楠さん」「岡田さん」と呼んでいますし、彼らはわたしを「小山社長」ではなく「小山さん」と呼んでいます。

10年ほど前までは「小山社長」と肩書きで呼ぶか、あるいは呼び捨てです。社員の意識革命をしたいと、強引に「全員『さん付け』で呼ぶように」と指示し、現在に至っています。なぜ「さん付け」で呼び合うようになったか。それはわたしがGE(ゼネラル・エレクトリック)のワークフローセミナーに参加したことに始まります。

GEの関連会社のメイントレーナーにHさんという人がいました。彼は周囲から「さん付け」で呼ばれていたので、わたしは失礼な話ですが一般社員と思っていた。ところが最終日に名刺交換をするとHさんは大変な職責で、同社ではナンバースリーの地位にあるということでした。

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