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歯磨き用品大手のサンスター、MBOで株式非公開化へ

2007年2月15日 13時35分

歯磨き用品製造大手のサンスターは2月14日、経営陣による自社株取得(MBO)を行い、株式を非公開にすると発表した。同社の金田博夫会長が代表を務めるスイス法人Sunstar SAが、日本の子会社を通じ、35.80%(議決権ベース)にあたる1935万1000株を下限として株式公開買付け(TOB)を実施する。

サンスターの自己株と、関連会社で筆頭株主のSTARLECSが保有する株式を除き、全株を買い付ける予定。TOB価格は1株650円で、35.80%まで買付けた場合の取得総額は125億7800万円とする。

TOBが成立した場合、応募がなかった株式も強制取得する。ただし、サンスターの第2位株主である従業員持株会については、同会の意思に応じて株式の継続保有を受け入れ、場合によっては強制取得の対象から除外するとしている。

サンスターの歯磨き用品事業は、国内に比べ欧米市場の成長率が高いため、今後スイス法人にグループ全体の事業統括管理機能を移転する予定。MBOはその一環となる。海外展開に関して、従業員の経営参画も求めており、スイス法人への出資を奨励する方針。

■関連情報
・サンスターのWebサイト http://www.sunstar.com/

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