このページの本文へ
ここから本文です

JAL、国内線に「ファーストクラス」導入、国際線は高収益路線を増便

2007年1月18日 11時56分

日本航空(JAL)グループは1月17日、同社として初めて、国内線に「ファーストクラス」を導入すると発表した。秋以降に予約を受け付け、羽田―伊丹線、福岡線などの幹線を中心に提供を始める。

JALでは、2004年6月に従来の特別席「スーパーシート」に代えて簡素、低料金の「クラスJ」を導入。現在の提供座席数は年間約800万席で、利用率は平均85%超と収益への貢献度も高いという。しかし一部の顧客からは、旧スーパーシートのような、より上位のサービスを求める声もあり、ファーストクラスの導入を決めたとしている。

ファーストクラスの座席は、旧スーパーシートより前後ピッチを約25cm以上拡大して余裕を持たせる。素材は本革を使い、リクライニング機能やレッグレスト、フットレストなどを備える。旧スーパーシートで提供していた機内での軽食や優先カウンターなども再開するほか、新サービスを追加する。

またJALでは、国際線にも新たな特別席「JALプレミアムエコノミー」を導入する。エコノミークラスの最前方に独立した機内空間を確保し、前後ピッチを約20%拡大した座席を設ける。空港ラウンジの利用といったサービスも付ける。

JALは併せて、国際線の低収益路線を減便し、高収益路線を増便する2007年度の路線計画を明らかにした。3月から順次、ビジネス需要の旺盛なニューヨーク、パリ路線を増便するほか、利用率の伸びがよい中国の一部路線や、ロシア、インド、ベトナム路線を拡充する。東京―チューリッヒ線は季節運航便を運休し、東京―香港線、東京―広州線は減便する。

これに加え、最新小型機である737-800型機を国際線へ投入し、機材のダウンサイジングによる収益性の改善を図る。チャーター便の企画なども積極化し、需要の掘り起しを図るとしている。

ここから下は、関連記事一覧などです。画面先頭に戻る ホームページへ戻る

記事検索 オプション

SPECIAL

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る