松下、肖像権に配慮したデータ放送向け画像配信システムを開発
松下電器産業は、京都放送(KBS京都)からの受託により「肖像権に配慮したデータ放送向け画像配信システム」を開発・納入したことを1月9日に発表した。屋外に設置した「お天気カメラ」や「道路・河川監視カメラ」などが取得した画像から、人物が写り込んだ画像を自動検出し、限られた人員で効率的な公開管理を行えるようにする。
KBS京都は、2004年度から京都府下にある屋外カメラのライブ画像をデータ放送で配信し、河川や道路などの状況をデジタルテレビで視聴できるようにしている。最近は、こうした画像を配信する際、肖像権やプライバシへの配慮が求められており、新たなシステムの導入を決めたという。
新システムでは、松下が開発した動画像認識技術「人物侵入検知機能」と「人物顔検出機能」を複合的に利用し、自然界の動きや人工物に左右されず、人物だけを検知する。ライブ画像を配信する際のカメラ接続設定やモニタリング、公開管理といった操作はすべてWebブラウザで行える。
また、複数サーバーの非常時自動切換えといったフェールセーフ機能の実装や、ハードウエアのニ重化などでシステム構成機器の冗長化を図り、「放送局の運用に求められる高い信頼性を実現した」としている。
KBS京都では、2006年12月末から約2カ月にわたり試験運用を実施したのち、本格稼動を開始する予定。
関連情報
・松下電器産業のWebサイト http://panasonic.co.jp/
・京都放送のWebサイト http://www.kbs-kyoto.co.jp/
昨日読まれたベスト5〈企業・経営〉 最新記事一覧へ 画面先頭に戻る
- 宮田秀明:小泉元首相の引退は「プロの引き際」にあらず(2008/10/03)
- 健康維持は経営トップの一大重要事項(2008/10/03)
- 花岡信昭:こんな首相演説は初めてだ(2008/10/02)
- シティカードジャパンとAmazon.co.jp、提携カード契約を解消(2008/10/03)
- 親力養成塾:「天才キッズ」教育のリスク(2008/10/03)
企業・経営 最新記事 記事ランキング一覧に戻る 画面先頭に戻る
- 松本引越センターが破産手続きへ、事業継続を断念
(15:47) - 森永卓郎:今まさに瓦解する市場原理主義 (15:35)
- 入社3年間を逃せば、社員育成は「失敗」 (15:20)
- 大阪・梅田にオープンの「ブリーゼブリーゼ」注目店リポート(後編) (15:19)
- 大阪・梅田にオープンの「ブリーゼブリーゼ」注目店リポート(前編) (15:18)
- 大阪・西梅田の高層複合ビル「ブリーゼタワー」の商業ゾーン、10月3日にオープン (15:17)
- 新幹線の信号システム障害、原因はハードディスクの故障とバックアップの不具合
(13:36) - メラミン混入菓子、近ツーの通販でも、兼松輸入の「エッグタルト」
(12:37) - フルキャスト、日雇い派遣から撤退、09年9月末めど
(11:57) - ナカバヤシ、製本技術を生かした手作りの小物収納BOX
(11:02)


