ソニーは本当にダメなのか?
イノベーションを求める声が高まっている中、日本の代表的なイノベーターであったソニーの低空飛行が続いている。経営陣を変え、なんとか復調してきたところに、電池トラブルが発生、パソコン・メーカーがソニーを訴えるという報道もされている。10月24日にソニーは、原因を説明する会見を開き、ノート・パソコン用のリチウムイオン電池セルを使用した電池パックを交換するプログラムを全世界で始めるとした。一方で、これまでソニーを利益面で支えてきたゲーム事業が不調と言われている。これは、製品の世代交代と携帯型の販売不振が重なったためだが、とにかく今のソニーにいい点がないかのようだ。
マスメディアは誉めるときは一斉に誉め、けなすときは一斉にけなす。今はソニーを叩く時期なのだろう。そこで、あえてソニーらしい点はないかと探してみた。
まだビジネスとして成功していないようだが、「ロケーションフリー」はソニーらしい製品ではないだろうか。ロケーションフリーはソニーの登録商標になっているが、放送コンテンツをインターネット経由で転送し、視聴する仕組みのことである。ソニーは6年前の2000年に、無線LANを用いたワイヤレステレビ「エアボード」を発売した。その後これを進化させ、家庭内に設置したベースサーバーに受信・蓄積した放送コンテンツを外出先で視聴できるロケーションフリー製品を2004年に発表し、その後も機能を強化して製品群を作り上げている。
詳細は、日経ベンチャーの記事本文をご覧ください。
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